天皇賞・春概観
天皇賞・春予想!
上記のようなかっこいいタイトルを考えたのですが、現段階では、まだ予想が定まっていないので、「概観」としておきます。
世間では、キタサンブラック対サトノダイヤモンドの一騎打ちと言われています。
両馬が共に2倍台人気を分け合い、3番人気のシャケトラが10倍前後のオッズとなっておりますので、客観的にも一騎打ちレースと考えてよいでしょう。
しかし、個人的には、サトノダイヤモンドが抜けて一強、2番手争いのレース、といった見解です。
有馬記念以上にキタサンブラックに展開が向くことは難しく、サトノダイヤモンドにとっては非常に競馬がしやすいと考えております。
サトノダイヤモンドが最大のネックとされている「外枠」ですが、個人的には、世間で言われているほど気にはなりません。
確かに「内枠」有利なレースではありますが、過去10年を振り返ると、8枠で勝利した馬もいますし、連対した馬もあります。
また、今日の京都競馬のレースを見ると、例年よりも「差し」が決まっている印象です。
先週もマイラーズカップも外から差し込めましたし、大丈夫かな、と思います。
実は、当方、昨年の天皇賞・春の本命はキタサンブラックでした。
カレンミロティックを消して外したのですが、あれだけ展開、枠順ともに恵まれながら、8歳馬相手に辛勝だった点を考慮すると、今年は「?」と考えています。
サトノダイヤモンド⇒キタサンブラックの間に入る馬は何頭いるのか。
昨年、同レースでキタサンブラックに敗れた馬よりも、昨年出走していなかった馬を拾うのがよいのかな、とも思っていますが、どーなりますか。
現段階での「概観」は以上です。
結末は以下に。